第8回 走りたくない人の有酸素運動
食べる量を減らさずにダイエットをしたいなら、有酸素運動はとても効率的です。
筋トレをすれば効果は倍増。本当にスゴイです。
そもそも“有酸素運動”ってどういう運動なのでしょう?
生理学、スポーツ医学、健康増進等の領域で、主に酸素を消費する方法で筋収縮のエネルギーを発生させる運動をいう。また、「十分に長い時間をかけて心肺機能を刺激し、身体内部に有益な効果をもたらすことのできる運動」とも定義される。 有酸素運動では、クエン酸回路により、体内の糖質や脂肪が酸素とともに消費される。 これに対して、酸素を消費しない方法で筋収縮のエネルギーを発生させる運動を無酸素運動(むさんそうんどう; Anaerobics)という。 多くのスポーツは有酸素運動と無酸素運動の両方の要素を持つ。(By Wikipedia)
(。-`ω´-)ンー 難しい。簡単に言ってしまうと、酸化系(栄養素全てを対象)の代謝からエネルギーを取り出す運動を有酸素運動といい、解糖系(糖分のみを対象)の代謝からエネルギーを取り出す運動を無酸素運動といいます。
ちなみに筋トレは無酸素運動です。
どんな運動でも糖質エネルギー、脂肪両方が使われます。言い方を変えれば脂肪を燃やすために糖質が必要なのです。なのでしっかりごはんを食べて筋トレを。
糖質がロウソクの芯で脂肪がロウだと思えばわかりやすいでしょうか。具体的にはウォーキングのような心拍数の低い(強度の低い)運動ほど脂肪が使われる割合が高くなります。
以前は「運動後20分たたないと脂肪が使われない」と言われていましたが、これは運動開始後は加速させるために心拍数が上昇し糖質エネルギーがより多く使われ、心拍数が安定し巡航速度に入ったところで脂肪燃焼量が増えるという事です。
ですからはじめからキツいペースで飛ばせば糖質ばかりが使われて脂肪が燃やされないままバテてしまいます。もちろん走ることに慣れてきたら、走ったほうが脂肪燃焼されます。
ちなみにランニングは全身の脂肪燃焼に加え、二の腕と腹筋の筋トレにもなります。
しかし慣れていない人が走るというのは相当ツライですが、ウォーキングならそんなことはありません。
ゆるく長時間の運動を続けることが効率よく脂肪を燃焼させるコツなのです。
ただウォーキングといっても普通に歩いてるだけでは意味がありません。そこで「フィットネスウォーク」という歩き方を紹介します。
文章にするとわかりにくいかもしれませんが、イメージしながら実際に形をつくってみてください。
カロリー消費効果の高いフィットネスウォーク
まず手を上に上げて背筋をのばし、重心を高く意識しましょう。
そして体を前にたおすように重心をかけ胸からひっぱられていくように歩き始めます。
お尻の筋肉を使って後ろ脚をしっかり伸ばしてさっそうと歩きます。
手は胸の前で三角形を作るようなラインを通るようにふります。
さらに腰ではなくみぞおちの少し上当たりの胸回りをねじるように意識するとより歩幅がのびスピードがアップします。こうすると背中の筋肉が使われている事が強く意識でき、つまり背筋群、おしり(大殿筋(大臀筋))、腹筋、大腰筋など胴体の大きな筋肉を使ってより効率的に歩く事ができます。
また大きな筋肉ほどカロリー消費量も多いのです。また効率よく脂肪を燃焼させるには酸素が必要です。呼吸をしっかりするようにしましょう。









